原宿新聞

10日に「eco japan cup」説明会、”産官民”協働事業の一層の拡充へ

　環境省は、3月10日（水）午後1時30分から、環境パートナーシップオフィスのエポ会議室（渋谷区神宮前5丁目、UNハウス1階）で、「eco japan cup 2010」の事業説明会を開催する。
　エコビジネスの芽を見つけ、育てるコンテスト「 eco japan cup」は、“日本発、世界の経済をエコ化する”をコンセプトに掲げ、2006年度から開催してきたが、一層の拡充をめざして、事業説明会を開く。
　当日は、一般社団法人環境ビジネスウィメン（ＧＥＩＣ）の崎田裕子代表理事の開会あいさつに続いて、環境省や総務省による政策説明、さらには環境ビジネスウィメンの善養寺幸子事務局長・理事によるeco japan cupの事業説明が行われる。
　同事業は、新しいエコビジネスモデルの発掘や環境配慮経営の普及、エコビジネスでの雇用創出、地域活性化をめざしており、「チャレンジ25」を推進する上でも、果たす役割は大きいとされている。
　これまでも環境省、総務省と民間などとの産官民の協働事業として進めてきたが、さらに多くの企業団体へと広げる。eco japan cup総合運営事務局は、一般社団法人環境ビジネスウィメン（ＧＥＩＣ）が務めており、同事業説明会を主催する。問い合わせ先は電話03・5888・9139（同事務局）。
（2010-03-10）