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原宿表参道欅会に広報センター、”街ブランド”さらに強化へ
商店街振興組合原宿表参道欅会(松井誠一理事長)は3月19日(金)、原宿表参道エリアの“街ブランド”としての更なる強化を目指して、「原宿表参道欅会広報センター」を設置した。
2010年は「明治神宮鎮座90年」(表参道誕生90年)に当たり、100年に向けての10年が始まる重要な節目でもあることから、地元・表参道のオズマピーアールを広報戦略のパートナーと位置づけ、同所に広報センターを新設。情報発信力を強めるとともに、魅力を広く国内外に伝えていくことによって、原宿表参道の“街”としてのブランド強化に一層の力を注ぐ。
広報センターでは、街で開催予定のイベント情報などを集約し、報道機関を中心に発信していく。
原宿表参道欅会は今年1月、青森県の観光イベント「とことん青森2010」を、共催の形でサポートして成功に導くなど、商店街振興組合の域を超えた活動が注目を集めていることから、今後は地方自治体、各国機関や企業などからの問い合わせにも対応し、パートナーとしての協力体制も強めていく。
こうした広報活動の強化によって、日本でも最先端の情報発信基地として、日本国内だけでなく、海外からも注目もいっそう注目される商店街を目指す。
商店街振興組合原宿表参道欅会は1973年4月、「原宿シャンゼリーゼ会」として発足。その後、原宿の発祥の地に位置すること、歴史的に明治神宮の表参道であること、欅並木がシンボル的な存在であることなどから、1999年に現在の名称に変更した。
同時に「原宿表参道憲章」を発表して、個性を強化する商業活性化、地元商店と住民が共存する街づくりを目指している。現状では、法人会員は約230社、加盟店舗数は約800店となっている。
(2010-03-19)
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