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「DIESEL DENIM GALLERY AOYAMA 」開催、7月までPOINT/田中正弘洋氏が

「DIESEL DENIM GALLERY AOYAMA 」開催、7月までPOINT/田中正弘洋氏が

 DIESEL DENIM GALLERY AOYAMA(港区南青山6丁目)では、家具と建築を融合させた独自の空間を構築し、個性的なインランドスケープで注目されている長岡勉/POINTによるインスタレーション「Labyrinth of Woods」を、7月12日(月)まで、開催する。 
 「ディーゼル」というブランドが、作業着であるデニムに手を加えることで、ファッションアイテムを作り出しているように、ベニヤという、ありふれた素材に手を加えることで、訪れた人がワクワクして奥へ奥へと入りたくなるような、非日常的なショップ空間を作り出している。
 「Labyrinth of Woods」は、天井に向けて広がるベニヤの柱が、ランダムに広がる空間。上部で連結した柱は、空間の高さを強調しながら、ショップの中に様々な場所を作り出す。
 また、手の届く高さでが、柱が広がることで、物を置いたり、掛けたりできる什器となる。他にも、ステッチのような穴、ところどころに貼られたミラーなど、ベニヤにひと手間かけることで、遊びこころのある楽しい空間を生み出している。
 長岡勉氏は1970年、東京生まれの建築家。1999年にPOINTを設立して代表、2005年から田中正洋氏をパートナーに迎え、共に活動している。
 キュレーターの高橋正明氏は1996年、編集プロダクション「ブライズヘッド」を設立。2009年には、建築と社会を結びつける団体「SHA−ken」(シャケン)を立ち上げている。
(2010-03-26)

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