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三陽商会から「コンチネンタルトロリー」、帆布使いで機内持ち込みも
原宿、表参道をはじめ主要なファッションエリアで直営店戦略を進めている三陽商会のストアビジネス事業部は3月19日から、本物志向の男女に向けたバッグブランド「木の庄帆布」(きのしょうはんぷ)から、ブランドアイデンティティーである帆布素材を使用し、飛行機の国内線機内持ち込み可能なサイズのトロリーケース「コンチネンタルトロリー」を発売している。
表素材は、スーピマ綿とリネンを高密度で織り上げた丈夫な帆布に、雨や汚れ、変色から守るために、透明なポリ塩化ビニルで薄くコーティングした新開発の“ハイブリッド・キャンバス”と、植物のエキスでなめして使い込むほどに味わいが増すベジタブルタンニンレザーを使用している。
強度が必要な部分に用いた同レザーが、デザインのアクセントになっており、帆布と革が持つナチュラルな風合いが特徴となっている。
「木の庄帆布」では昨春来、帆布を使ったトロリーケースへのニーズが高まっていることから、エースの技術協力を得て開発を進めてきたもので、小売価格は4万9350円(税込み)。
また、関連商品として、同素材を使用し、「コンチネンタルトロリー」のハンドルに装着可能なショルダーバッグ(1万7850円)や、トロリー本体にピッタリ収納できるサイズのランドリーケース2型(6090円、5040円)も同時に発売。
「木の庄帆布」は、ゴルフ、メトロ、バイク、ウイークエンドなど、シーンを想定したカテゴリーで構成し、トラベル、スポーつ、ビジネスなど、幅広いシーンに対応できるアイテムを、バッグを中心に展開しているブランドで、今後も現代のライフスタイルに沿った商品開発を進める。
(2010-03-24)
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