原宿新聞

レコチョクが新人アーティスト発掘オーデション、２４日からケータイで募集

　レコチョク（渋谷区渋谷2丁目、今野敏博社長）は3月24日から、新人アーティストの発掘を目的とした「レコチョクオーデション」を、レコード会社と共同で開催する。この新人発掘オーディションは、1800万人のレコチョク利用者が審査に直接参加できるほか、国内最大規模のSNS（ソーシャル・ネットワーキング・サービス）とされる「mixi」との連動企画を予定するなど、ケータイならではの利便性を生かした、ユーザー参加型が特徴となっている。
応募資格は、年齢、性別などを問わず、マネジメント事務所やレコード会社に所属していない人なら誰でも、ケータイから気軽に応募できる。
現在の音楽業界において、新人アーティストがブレイクするには、「着うた」「着うたフル」など音楽配信からのヒットが重要な要素。
今後、音楽配信チャートを賑わすアーティストを生み出すべく、レコチョクが新人アーティストの発掘からデビューまでを、全面的にバックアップしていく。
グランプリ受賞者には、大手レコードメーカー（オーディションの過程で発表）からのCDデビューが約束されている。
（2010-03-24）