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街ぐるみ交通安全キャンペーン、4月2日14時から表参道で実施
原宿警察署は4月2日(金)午後2時から、表参道エリアの横断歩道で、交通事故防止キャンペーンを行う。商店街振興組合原宿表参道欅会(松井誠一理事長)が協力する。
原宿署管内では昨年1年間、交通死亡事故ゼロで、1月に警視庁において表彰されたばかりだが、その直後の1月19日・27日と、立て続けに、表参道およびJR原宿駅近くで2件の死亡事故が発生。いずれも深夜または早朝の暗い時間帯に信号無視や横断禁止場所での横断によるもので、さらにその後も重症の人身事故も発生している。
こうしたことから、原宿署では、春の交通安全運動に合わせて表参道において街ぐるみの交通事故防止キャンペーンを実施して、交通安全の意識を高める。
原宿表参道欅会では、4月2日(金)午後2時、神宮前まちかど庭園(神宮前交番)に集合、3時ごろまでの約1時間、表参道エリアの各横断歩道4カ所(伊藤病院前、看護協会ビル前、神宮前交差点、ナイキ前)で、横断歩道通行者を誘導、交通安全啓発活動を行う。服装は、基本的には自由だが、町会の住民以外に表参道近辺に勤めている人たちにも、スタッフの制服姿で参加して欲しいと要望している。
当日は、横断中の旗や横断幕、のぼり(警察で準備)などを持って実施し、ピーポ君や啓蒙品も配布する。各横断歩道には、警察官も配置される。
これとは別に、警視庁では今年11月に横浜で開催されるAPEC(アジア太平洋経済協力首脳会議)に向けて、「テロ対策東京パートナーシップ」活動に取り組んでおり、これを受けて原宿署でも地域版パートナーシップを展開していく。
この発足式を4月12日(月)午後2時から、原宿署において開催予定で、各店舗から防犯担当者の参加を呼びかけている。
(2010-03-29)
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