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渋谷コロキウムを4月12日に、東京都市大学が東急グループとの産連携で

渋谷コロキウムを4月12日に、東京都市大学が東急グループとの産連携で

 東京都市大学(旧武蔵工業大学)国際産官学連携室は4月12日(月)午後6時から、「光文化と都市」をテーマに、セルリアンタワー東急ホテル「ボールルーム」で、「渋谷コロキウム」を開催する。
 コロキウムは、講演会と、軽食をとりながらリラックスした雰囲気で講師と対話するスタイルを組み合わせたのが特徴で、東急グループが共催して年4回ていどの頻度で実施している。
 今春は、東京都市大学の客員准教授で、照明デザイナーでもある石井リーサ氏が「光文化の東西」、同大学の小林茂雄准教授が「光で高める都市の防犯」と題して、それぞれ講演する。
 講演のポイントは、石井講師が「国内外のプロジェクトを通じて感じた光文化の東西比較。歴史的、風土的背景による光の好みの違いから、現代の照明デザインプロジェクトへの影響を解き明かす」、小林講師は、「防犯と省エネを両立させ、都市の機能を際立たせる光とは、どうあるべきか。様々な地域での実践もとに、提案する」としている。
 講演に続いて、懇談会では、軽食をとりながら講師との対話を行う。
 会場は、セルリアンタワー東急ホテルB2の
「ボールルーム」。会費は無料で、定員は100名。
 このコロキウムは、現代社会における問題・話題などをテーマとし、テーマに対して同大学が持つ知的資源の提供および大学と東急グループ企業とが産学連携を図りながら、地域社会との密接なつながりを持ち、大学・企業・地域社会が共に発展することを目的としている。
(2010-03-01)

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