原宿新聞

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hpgrp ＧＡＬＬＥＲＹで３人のグループ展、４年目スタートで４月２日から

　hpgrp GALLERY東京（渋谷区神宮前５丁目、CHビルＢ１）http://www.artdiv-hpf.com/tokyo）は、４年目のスタートにあたって、４月２日（金）から、３人の画家によるグループ展「無題-絵画／UNTITLED -Painting-」を開催する。
　参加作家は井上樹里、佐原和人、竹内義郎の３氏で、会期は2010年4月2日(金)から4月25日(日)まで。
　オープニングレセプションは、4月2日(金) 午後７時から、会場のhpgrp GALLERY 東京で行う。
　ディレクターの戸塚憲太郎氏は「地球環境や経済状況の変化など、我々の生活の中でも様々な局面で既存の価値観を再検証する機会の多かったこの三年、アートを取り巻く状況も大きく変わりつつある。「現代アート」という言葉は相変わらず濫用され、つくる側にも
見る側にも“アートの簡易化、短絡化”が進んでいるようにも思える。しかし、アートを取り巻く状況が変わっても、それは状況に過ぎず、やはりアートは、私達への問いかけを続けている。我々はそれを問いかけと認識し、それをどこまで展開出来るか、ということが今日のアートを理解し楽しむには不可欠と考える」としている。
（2010-03-31）