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「サクラハウス八丁堀」、4月1日オープンで200物件達成

「サクラハウス八丁堀」、4月1日オープンで200物件達成

 裏原宿の「デザイン・フェスタ・ギャラリー原宿」(渋谷区神宮前3丁目)を基盤に、事業拡大を進めてきたデザイン・スタジオ・オフィスは4月1日、外国人専用賃貸の「サクラハウス八丁堀」(中央区)のオープンで、同業態120物件を達成した。
 「サクラハウス八丁堀」(ゲストハウス13室)は外壁が桜色で、コインランドリー付き、インターネット対応可能などを特徴としており、家具・食器なども常備して「文字通りカバンひとつで入れる」というマンスリーマンション。外国人専用だが、地元住民も含めて“多国籍コミュニティ”の形成を理念としている。
 外国人専用で、1カ月以上の賃貸を原則とする「サクラハウス」は、これまでに209カ所・1845部屋の物件を持ち、グループ会社のサクラハウス(新宿区)が運営。  2009年の1年間で、108カ国、5090人以上を迎えている。
 国別のトップ5日は、アメリカ、フランス、韓国、イギリス、中国。大半は留学や仕事が目的だが、近年はワーキングホリディーでの滞在が増えている。
 サクラハウス創業時の18年前に比べると、日本に滞在する外国人は大幅に増えたが、まだまだ外国人にとって家探しは困難なのが現状。サクラハウスは、そうした外国人の部屋探しのために、今後も物件を増やし、文化・習慣の違い、言葉の壁を取り払うべく、サービス内容をさらに拡充して行きたいとしている。
(2010-04-01)

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