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表参道でクリスマス・イルミネーション 「ライティングオブジェ×Think GAIA」明日開幕
皆さんは表参道のクリスマス・イルミネーションが小規模ながら復活するのをご存知だろうか。
ケヤキ並木が鮮やかにライトアップされた表参道のイルミネーションは、冬の風物詩を代表する存在であった。しかし、近隣の苦情や環境問題等で廃止されたのは1999年。以来、復活を望む声も多かった。そんな待望のクリスマス・イルミネーションが明日(12月15日)、ささやかながらも復活する。
今回は「原宿表参道ECO-Avenu ムーブメント21」の一環として、日本看護協会前の一本のケヤキにLED(発行ダイオード)を用いたライティングオブジェを飾る。この電源は三洋電機株式会社の太陽電池によるもの。
太陽電池パネル搭載した車・「ソーラービークル」は、昼間に原宿・渋谷・青山を走りながら蓄電し、夜にはケヤキに光を灯す。また、同社はブースを設立し、体験ゲームなどを通じて太陽電池パネルや充電池をアピールする。
主催は、商店街振興組合「原宿表参道欅会」。街頭での清掃活動や街路樹のケヤキの保護育成、環境イベントなどの地道な活動を行ってきた。環境・エネルギー分野に注力する三洋電機は、そんな姿勢に賛同し、「原宿表参道ECO-Avenu ムーブメント21」に協賛した。また、明日の17時30分からは、地元の原宿少年少女合唱団なども参加して点灯式が催される。
期間は12/16〜12/25。体験ブースは12:00〜19:00、ライティングオブジェは17:00〜22:00まで。イベント会場は日本看護協会ビル公開空地。(2005-12-15)
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