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「ティンバライズ建築展」が5月21日から、5月に青山スパイラルで
東京大学生産技術研究所・腰原研究室と、「木」の可能性を探る建築家・技術者集団team TIMBERIZE による『ティンバライズ建築展 - 都市木造のフロンティア』が
5月21日(金)〜 5月30日(日)の10日間、スパイラルガーデン(港区南青山5丁目)で開催される。
『ティンバライズ』とは、木を新しい材料としてとらえ、新しいものをつくり出すという造語で、昨年12月、東京大学生産技術研究所で「都市の木造建築展」を開催したところ、中高層木造建築の実現性について、一般の方にも認識してもらえるキッカケが生まれた。これらの反響をベースに、表参道にほど近い青山のSPIRAL1階、スパイラルガーデンにて、さらに規模の大きい展覧会を 開催する。
この展覧会では表参道を中心に、都市の仮想木造プロジェクトを提案する。今までにない都市における木造建築のドローイングやスケッチ、模型や映像を通して、都市の新しい木造建築とはどのようなものか、その可能性と実現性に迫る。
また、木・木造に関する最新の情報や技術の紹介によって、木の世界を伝え、実物大の試作(木造原寸モックアップ、ベンチなどの家具)を配置構成・デザインし、会場をティンバライズすることで、実際の大きさや肌触り、色や匂いを体感してもらう。
「トークセッション 1」では、「建築・ものづくりから見た!都市木造」を5月29日(土)に、有馬孝禮氏(東京大学・名誉教授/宮崎県木材利用技術センター所長)、坂本功氏 (東京大学・名誉教授)を招いて実施。
ギャラリーツアーは会期中、毎日(土曜日以外)午後2時から行い、team TIMBERIZE のメンバーが展覧会の見どころをレクチャーする。
(2010-04-17)
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