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スパイラルでアートフェスティバル、5月2日から若手100組が出展
表参道のスパイラル〈港区南青山5丁目〉は、5 月2 日(日)〜5 日(水・祝)、100組の若手クリエーターによるアートフェスティバル「SICF11」を開催する。
SICF(スパイラル・インディペンデント・クリエーターズ・フェスティバル)は、 スパイラルが次代のカルチャーを担う若手クリエーターの発掘と支援を目的に、2000 年に始めたイベントで、1次審査を通過した若手クリエーター100 組が、ゴールデンウィーク期間中の4日間、スパイラルホールを舞台に独創的なプレゼンテーションを繰り広げる。
会場内にはアート、プロダクトデザイン、ファッション、映像などさまざまなジャンルで創作活動を行うクリエーターたちが、新しい才能とユニークなアイディアをアピールする。アートファン、ギャラリストやキュレーター、バイヤー、プロデューサー、美術評論家など1 日約1000名の来場を見込む。
これらの来場者とジャンルを超えた新しい才能との接点になることで、 SICF は若手クリエーターたちの活動を広げる場として機能するとともに、社会に対して新しい価値を創造していく。
SICF では、優秀な作品に対し、グランプリをはじめとする各種の顕彰を行う。
各賞を選出する審査員は、南條 史生(森美術館館長)、浅井 隆(アップリンク社長)、佐藤 尊彦(ビームス販売促進部プレス係長)、服部 滋樹(デザインオフィス graf 代表)、岡田 勉(スパイラルチーフキュレーター)の5 氏。
今回から、スパイラルマーケット賞を新設。受賞者にはスパイラルマーケット(スパイラル2F)で実際に作品を展示・販売するチャンスが与えられる。
SICF は、クリエーターと社会とをつなぐさまざまなチャンネルを用意して、出展者の活動を支援していきたいとしている。
(2010-04-19)
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