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「MASTER IMAGE 3D」導入、東急レクレーションが2館から
東急レクリエーション(渋谷区、佐藤 仁社長)では、ロードショー劇場「丸の内ルーブル」及びシネマコンプレックス「109シネマズ高崎」において、デジタル3Dシステム「MASTER IMAGE 3D(マスターイメージ3D)」を導入する。
109シネマズチェーンでは、2009年7月公開『モンスターVSエイリアン』から、14サイトでデジタル3Dシステム「XPAND(エクスパンディ)」を既に導入しており、2009年12月公開『アバター』では、各サイトとも高稼働している。
今後、3D作品が有力な映像コンテンツとして普及が予想される中、今期最大のヒットが予想される『アリス・イン・ワンダーランド』の4月17日(土)の公開に伴い、「丸の内ルーブル」、「109シネマズ高崎」において、デジタル3Dシステム「MASTER IMAGE 3D(マスターイメージ3D)」を導入し、3D上映を行なう。
東急レクリエーション、109シネマズチェーンでは、サイトで『アリス・イン・ワンダーランド』の3D上映対応を行い、ニーズに応えていく。
「MASTER IMAGE 3D(マスターイメージ3D)」は、デジタルプロジェクターでシルバースクリーンに投影した映像を、偏光メガネで鑑賞することによって、迫力ある3D映像体験を楽しめるシステム。日本市場においては、新たな3Dシステムだが、世界市場では急速に勢力を伸ばしている、最新の3Dシステムで、日本では初導入となっている。
3D偏光メガネは、使い捨てタイプと再使用タイプとを用意。ニーズに合わせた対応が可能であることに加え、今回導入するマスターイメージMI-2000は明るさおよび残像減少率を改善したことによって、鮮やかな3D映像の具現化に成功している。
(2010-04-15)
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