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今週末は「アースデイ東京」、新企画も多彩に代々木公園で
“市民による日本最大級の地球フェスティバル”と銘打った「アースデイ東京2010」が4月17日(土)〜18日(日)、渋谷区の代々木公園一帯で開催される。アメリカで生まれて40年、日本で10年の節目を迎えて、同実行委員会では参加グループ424、参加予定総数15万人を見込んでいる。
今回のテーマは「愛と平和の地球の祭典」。使用済み天ぷら油で運営、イベント内エネルギー自給率100%をめざす「アース・コンサート」には、加藤登紀子、川嶋あい、浜崎貴司、おおはた雄一、サンプラザ中野くん、羊毛とおはな、ブルース・ザ・ブッチャー+ムッシュかまやつ、といった“地球を想う”多彩なアーティストが出演する。
NGO出展エリア、フェアトレード商品を扱うマーケット、エコ雑貨の販売、地球にも自分にも安全でおいしい食が並ぶ「アースデイキッチン」、有機農産物や食品の販売など、出展企画も多彩。
子供向けワークショップ、授乳所なども設け、老若男女が楽しんで参加し、考え、行動できる地球フェスティバルとする。
イベント内食料自給率100%を目指して、昨年のアースデイ東京の参加者と米、大豆を育て、その米でつくったアースデイ40周年の祝い酒「土」(earth)を限定販売。「大好きだったけど、もう使っていないものを持ってこよう!」の呼びかけで、ブラジャー、てんぷら油は燃料に、洋服、CDは物々交換、ケータイや小型家電もリサイクルする。
アースデイ東京が主催するパレードの開催も決定、「きれいな水を守るオーガニック農業の拡大支援」をめざす「アヴェダWalk for Water(水のために歩く)」や人身売買Noを訴える「アースデイ×ザ・ボディショップ 子どもの人身売買NoNoパレード」が渋谷、原宿、表参道、青山エリアを練り歩き、アースデイのメッセージを強力発信する。
(2010-04-15)
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