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30日に「フォーラム代官山」、タウンマネジメントを考える
東京商工会議所渋谷支部は4月30日(金)午後6時半から、代官山ヒルサイドテラス(渋谷区猿楽町)のプラザホールで、「フォーラム代官山〜タウンマネジメント再考〜」を開催する。Green Week代官山・春花祭2010(5月1日〜5日)の前夜祭として行う。
代官山は、職住混在による魅力的な都市を形成してきたが、経済状況の悪化による急激な変化と大規模な再開発などによって、大きく環境が変わりつつある。
このような環境変化に対応するため、新たな「きずな」と「つながり」の重要性がますます注目され、コミュニティに着目したタウンマネジメントが必要になっている。
こうした問題意識から、「フォーラム代官山」では、コミュニティの最前線としてのタウンマネジメントについて、講演、報告、座談会などを行う。
最初に、慶応大学大学院の准教授で、銀座街づくり会議のアドバイザーでもある小林博人氏が、「古くて新しいコミュニティマネジメント」と題して講演。
また、「代官山・緑の文化十字路とさくらプロジェクト」の報告は、NPO法人代官山ステキ総合研究所の岩橋謹次理事長、NPO法人渋谷さくら育樹の会理事で、さくらフェスタ2010の実行委員長をつとめる佐藤勝の両氏が行う。
加えて、東京商工会議所の湊元良明事務局長が、東京都スキーム事業「代官山事業者調査」および今年度の事業展開について説明する。
「代官山のタウンマネジメント」をテーマとする座談会は、NPO法人代官山ステキ総合研究所の野口浩平副理事長が司会し、今回の発表者に加えて、地域関係者や会場参加者との意見交換を行う。
フォーラム終了後、別会場での懇親会も予定している。
(2010-04-22)
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