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メガネの「JINS」が東京駅地下街に、5月から全国出店を加速へ
ジェイアイエヌ(港区北青山2丁目)は5月21日(金)、アイウエアショップ「JINS」(ジンズ)の新店を、東京駅地下街「キラピカ通り」にオープンする。東京駅周辺への出店は初めてで、東京の東側の中核的な店舗と位置づけ、運営する。
内装は、コンクリートと木目調をベースとしたシンプルな空間に、商品のカラーバリエーションを最もよく表現するための純白のトレイを、整然と並べる。
ちょっと立ち寄るだけで、1400本におよぶすべての商品を一望し、納得の1本を選べるように、機能的な空間をつくる。
オープニングイベントとして、5月21日(金)から31日(月)まで、一日限定100本、一部の商品を最大50%OFFの3990円(レンズ代込み)で提供し、毎日なくなり次第、終了となる。
東京駅地下街「キラピカ通り」を運営している鉄道会館は、「JINSの出店が決まり、大変うれしく思っている。そのパワーで、キラピカ通りにも、旋風を巻き起こしてもらえるものと期待している」とコメント。
ジェイアイエヌでは、東京駅という一番の中心地に出店することは、全国展開にあたって、きわめて重要な意味を持つとしており、今後1年をメドに100店舗体制をめざして、店舗開発を積極化する。
同社は2010年3月末現在、アイウエア全般を取り扱う主力業態の「JINS」その他で全国70店舗(直営69店舗)、レディス雑貨「クールドゥクルール」20店舗、メンズ雑貨「ノーティアム」5店舗を展開。年商規模は、2009年8月期で74億3300万円となっている。
(2010-04-27)
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