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iPhoneで「子供泣き出し」感知、「アラートバード」の配信を開始

ビースリー・ユナイテッド（渋谷区、鈴木宏幸社長）は、子供泣き出し感知iPhoneアプリケーション「アラートバード」の配信を開始した。
　アラートバードは「寝ている子どもが起きて泣き出した瞬間」にフォーカスしたユニークなアプリケーションで、iPhoneのマイク入力機能を使い、基準以上の音が一定時間感知された時（泣き出した時）に、あらかじめ設定したメールアドレス宛（母親のケータイなど）に通知メールを送る。
　アラートバードには①Logモード②Melodyモード③Mailモードーーと、3つのモードがある。
　「アラートバード」の販売価格は３５０円で、４月２５日からApp Storeを通じて購入可能となっている。
　同社はiPhoneの人気アプリ「つみネコ」を開発販売しているが、かねてからユーザーの中には、小さな子どものいる家庭が多いことに着目し、今回の「アラートバード」は、そのターゲットのニーズに応えた。
　同社では今後、同様にiPhoneのセンサー機能を使った感知系アプリケーションを、「アラートバードシリーズ」として企画、販売していきたいとしている。
（2010-04-28）