ヘッドラインニュース
ホリプロがタレント募集、5月1日からキャラバン開始
芸能事務所のホリプロは5月1日、女優の綾瀬はるかさんや石原さとみさんなどを輩出したことで知られる「ホリプロタレントスカウトキャラバン」(TSC)の募集を始める。今年で35回目を迎えるTSCでは、初めて女性の審査委員長が起用されるほか、女優としてだけではなく、モデルとしても活躍できる人材の発掘を目指す。
募集開始を直前に控えた4月29日、東京・渋谷の「パルコPART1」で、香椎由宇さん(23)ら、ホリプロを代表する若手タレントによるトークショーが開かれ、「ちょっとでも気持ちがあったら受けてみて」などと応募を呼びかけた。
今回のTSCは、パルコと共同で行うのが特徴で、全国各地のパルコでも、ホリプロの実行委員やパルコ店員がスカウト活動を行う。
これまで、パルコの広告に2度起用された香椎さんは、「学校が都内だったので、帰宅途中に、よく寄っていました。でも、自分のポスターを見るのは恥ずかしかったです」と振り返る一方、資生堂「マジョリカ・マジョルカ」の広告で知られるモデルの美波さん(23)は「『買い物しながらオーディション』というのは新しい」とアピール。
2006年のTSCで約3万8000人の中からグランプリに選ばれた石橋杏奈さん(17)は、地元の福岡で募集のポスターを見て、受けてみようと思った。あんまり自分を飾らずに、『素』を出した方がいい」と、合格への秘訣を披露。「ちょっとでも気持ちがあったら受けてみて」と呼びかけた。
応募資格があるのは、14〜20歳の女性で、募集期間は7月5日(当日消印有効)まで。グランプリを獲得した人は、ホリプロと専属契約を結べるほかに賞金100万円が贈られ、2011年のパルコの水着モデルに起用される。
(2010-04-29)
最新記事一覧
- 鎖国の国のGo To トラベルとはいったい何なのか
- 非常事態宣言またもや延長 感染拡大はだれの責任か
- どうなるコロナ対策 非常事態宣言解除後の行方は
- 稚拙なアプリで徹底管理 陰性の帰国者に2週間の自宅待機
- 迷走する政治屋たち COVID-19とオリンピック
- 閉ざされた国ニッポン ワクチンパスポートの考察
- メディアの在り方について
- 警察官としての矜持
- 新スタイルのフラワーショップ「DILIGENCE PA…
- 「銀魂 × TOWER RECORDS」12/24(木…
- 地元 神宮前で話題のオーガニックカフェ「SNOW AN…
- 原宿表参道 百年の灯りライトアップ
- フェンディとアニヴェルセルカフェが表参道でコラボ「フェ…
- 頻発する暴走事故はなぜ起きるのか。
- オレオレ詐欺はなぜ減らないのか