原宿新聞

5月４日に「お神輿を担ごう」企画、サクラホテルが外人宿泊客に

　外国人宿泊客が8割以上という、サクラホテルを運営するサクラハウス（新宿区）は5月４日（火、祝）、「三崎神社例大祭を体験しよう！」企画を実施する。
　日本の伝統的な音楽や紙芝居、着物などに触れてもらい、日本への理解促進をめざすもので、当日午前11時半に、「サクラホテル神保町」（千代田区）のフロント前に集合、近隣の三崎神社例大祭に参加して、地元の人たちと一緒に、お神輿を担ぐ。
　ハッピ、足袋などは貸し出し、ドリンク、軽食付きで行う。
　サクラホテルは、都内に３カ所（神保町、池袋、幡ヶ谷）あり、海外で有名なガイドブック「ロンリープラネット」でも紹介された、リーズナブル価格で人気のホテル。
　また、浅草の「サクラホステル」は、世界中から来日するバックパッカーのために建てられ、ベッド数162の都内最大級のホステル。
　さらに、日本への長期滞在客には、外国人専用マンスリーゲストハウスを、都内中心に210カ所、1800室以上を運営し、世界80カ国を超える国から、常に1800人以上が利用している。
　そのため、日、英、韓、中、仏やスペイン出身のスタッフが、母国語で対応している。
（2010-05-02）