原宿新聞

「大なごや祭」が渋谷で、5月13〜19日に東急系３施設で

　大なごや祭実行委員会は5月13日から19日まで、渋谷の東急百貨店本店と東横店で、名古屋の歴史と食を楽しむ「名古屋開府400年記念　大なごや祭　in　渋谷」を開催する。
　東急本店では、愛知三英傑の人生と名古屋の歴史が分かる歴史展が開催され、名古屋のシンボル金鯱（きんしゃち）の実物大模型や、いま復元が進められている名古屋城・本丸御殿の襖（ふすま）絵がお披露目される。
　同時に、名古屋伝統の工芸品の展示販売もあり、伝統の技を感じることができるうえ、15日･16日には手作り甲冑の試着も可能で、戦国気分も味わえる。
　東横店では、「名古屋でらうま市」と題して、「名古屋メシ」を代表する店舗が軒を連ねるほか、東京初登場の人気店も登場。　　実演販売やイートインも充実し、名古屋独特の食文化を堪能できる。
　5月14、15の両日には、SHIBUYA109のイベントスペースに名古屋開府400年記念として結成された「名古屋おもてなし武将隊」やマスコットキャラクター「はち丸くん」などが登場。
　同日に行われるスタンプラリーとあわせて、大なごや祭を盛り上げる。
　さらに、東急百貨店本店、東横店、SHIBUYA109を回るスタンプラリーの先着1000名（各日）には名古屋土産グッズのプレゼントも行われる。
（2010-05-05）