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渋谷中央図書館が5月22日オープン、図書1・8倍、ネット調べなど多様に
新しい渋谷区立中央図書館(渋谷区神宮前1丁目)が、5月22日(土)午後1時にオープンする。現在の中央図書館は移転準備のため閉館中だが、5月19日(水)まではサービススポットとして、予約資料の貸し出しと返却の受付を行う。
新しくなった中央図書館は、所蔵図書の規模を、現在の中央図書館の19万冊から最大34万冊に拡充し、インターネット、データベースで調べ物ができるセルフレファレンスコーナーや自動貸出機など、最新の設備を備え、身近な知的空間として活用できる。
また、児童図書コーナーを充実させ、読書相談などもおこなって、児童の読書活動を支援していく。
オープン後は、講演会や行事なども、多彩に企画する。
フロア構成は、1階が玄関、総合カウンター、児童図書コーナー、喫茶休憩コーナー、2階が雑誌・新聞コーナー、参考図書室、セルフレファレンスコーナー、レファレンスカウンター、対面朗読室、事務室。
3階がファッション、ヤング、家庭書、地域資料、芸術、スポーツ、日本・外国文学など、4階が哲学、社会、科学、建築、外国語図書、教科書展示コーナーおよび教育センターなど。
5階は集会室、地下1階は閉架書架となる。
また、2階では、文芸評論家で生前、渋谷区に在住した奥野健男氏に関する展示を行い、4階には教育センターの視聴覚ライブラリー・教科書センター・調査研究部を移設し、集会室などを活用して教育研修や教育相談を実施する。
さらに、中央図書館オープン記念として、5月30日(日)には「子どもスペシャルおはなし会」を企画、午前11時から「ちいさいこのおはなし会」、午後2時半からは小学1年生以上を対象に、「おおきいこのおはなし会と図書館探検」を予定している。
(2010-05-07)
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