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”ポルトガル展”15日から表参道GYREで、伝統料理と連動で"堪能コース”

”ポルトガル展”15日から表参道GYREで、伝統料理と連動で

 日本ポルトガル修好通商条約樹立150周年を記念して、ペドロ・ベズーゴをはじめポルトガルで活躍するアーティストらの作品を紹介する「ポルトガルのこころ〜 ポエジー&アート〜」が、5月15日(土)〜6月13日(日)、表参道GYLE(渋谷区神宮前5丁目) の3階「EYE OF GYRE」で開催される。
 1860年に締結され、今年で150周年の節目を迎える日本ポルトガル修好通商条約の記念イベントが、日本各地で予定されている。
 中でも、「ポルトガルのこころ〜ポエジー&アート〜」は、日本とポルトガルの4人の作家による陶芸“アズレージョ”展[5月15日(土)〜23日(日)]やポルトガルの詩を書で表現する山本郁展[5月24日(月)〜30日(日)]、日本在住のポルトガル作家による写真展[5月31日(月)〜6月6日(日)]など、ポルトガルで活躍するアーティストおよびポルトガルに縁のある日本人アーティストの両側面から、その魅力にアプローチする”メインイベント”と位置づけられている。
 また、5月24日(月)から30日(日)まで、山本郁の書の展覧会と同時に開催されるデヴィッド・アルメイダ展“Tempos e Lugares”では、今年、生誕500年となるポルトガルの冒険家、フェルナン・メンデス・ピントをモチーフにした現代アート作品が並ぶ。
 これらの展覧会の会場となる「EYE OF GYRE」(表参道GYLE 3階)の階上には、ポルトガル料理のレストラン「ペローラアトランチカ」があり、ポルトガルの伝統料理エスペターダ(牛の大串焼き)とマデイラワインなどとも連動させ、“ポルトガル堪能コース” とする。
(2010-05-11)

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