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原宿のレストランでチャリティ写真展、 5月末まで森林保全活動で
more trees(モア・トゥリーズ)主催のチャリティ写真展「TOUCH WOOD〜For Forever Forest〜」が5月31日(月)まで、原宿(渋谷区神宮前1丁目)のフレンチレストラン「Restaurant-I(レストラン・アイ)」で開催される。
この写真展は、more treesの森林保全活動に賛同する写真家たちによる、「森」をテーマにした写真展で、今回は上田義彦、M.HASUI、MOTOKOの3人が出展する。
彼らが独自の視点でとらえた森の写真は、「アッと息を呑むほどの迫力と気高さに満ちている」と評され、それらの写真を、日本の森から採れた間伐材で作ったフレームに収めて展示・販売する。
『Restaurant-I』のある場所は、原宿の東郷神社に隣接するレジデンスの1階。鎮守の杜に囲まれたレストランの店内を、森の写真で彩る。
『Restaurant-I』では、これまでにも「アートと食」のイベントに挑んできた。フランスでミシュラン1つ星を5年連続で獲得してきた経歴を持っている。
また、『Restaurant-I』の料理のコンセプトは「地産地消・旬産旬消」。地元農家や生産者の下へ足を運び、江戸野菜や伝統野菜をはじめ、肉や魚介 類にいたるまで、関東で育まれた食材をできるだけ使うことを、こだわりとしている。そんな松島シェフの農業や流通の仕組みから見直す、環境に対する思いが、more treesの森林保全活動への共感につながった。
期間中は、スペシャルメニューとして「more treesコース」が用意される。more treesが森の間伐に取り組んでいる、長野県小諸市、高知県中土佐町、熊本県小国町の3つの地域に、松島シェフが足を運び、more treesの森を視察し、地元の食材やワインを調達してくる。
「TOUCH WOOD」展の作品の売り上げの一部および「more treesコース」と「more treesスペシャルワイン」の料金の一部は、more treesに寄付され、森林保全活動に役立てられる。
(2010-05-10)
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