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「かわるぞ日本」プロジェクトが16日に、渋谷でキックオフ記念イベント
“日本の1億人の大人が「未来」をささえる”をキャッチフレーズに、「かわるぞ日本!NPOプ ロジェクト」が5月16日(日)、「渋谷シアターTSUTAYA シアター1」(渋谷区宇田川町)でスタートする。
そのキックオフイベントは16日(日)午後1時半から、第1部として、『ツタヤコーズブランドDVDリリースイベント』を行う。キックオフイベントは、一般でも参加や質問が可能なマスコミ、NPO・NGO関係者向け公開会見とする。
これに伴って、自然保護や環境問題、教育支援、児童保護などの問題に挑む、わが国の代表的なNPO・NGOが、わかりやすく解説するレンタルDVDをスタートさせる。レンタルは有料で、料金の約1/3が各タイトルの団体に還元される。
その第1弾は、「子ども」を支援する代表的な5団体。乳幼児から18歳までの子供が 抱える問題と、その解決策について語る。レンタル期間の3年間で、累計10万回の視聴数を見込む。
第2部の『カタリバ大学シンポジウム』は、午後2時半から開始する。
従来は、行政が扱ってきた「公共」の課題に、NPOやNGO、ソーシャルベンチャー
など市民全体で取り組む新しい時代がはじまろうとする状況下で、鳩山政権「新しい公共円卓会議」で委員を務 める寺脇研氏(カタリバ大学学長)をモデレータに、「社会起業家」として注目される若きリーダーたちと、これからあるべき社会のデザインを模索する。
テーマは、『「新しい公共」〜 日本の「公共」はこの先どうなる?〜』とし、寺脇氏のほか、NPO法人フローレンスの駒崎弘樹代表、NPO法人カタリバの今村久美代表、NPO法人チャイルドライン支援センターの林 大介事務局次長、NPO法人かものはしプロジェクトの村田沙耶香代表、デジタルハリウッド大学院大学の久里耕介講師)などが登場する。
第3部(16:40〜17:00 )の「変わるぞ日本!1億人の大人社会貢献プロジェクト」では、実際に参加できる様々なイベントやセミナー、シンポジ ウムなどの情報の入手方法から、有料・無料イベントの違いや子どもも一緒に参加できるものまで、映像などを交えて紹介する。
参加費は一般 2.000円(税込み)、学生 1.000円だが、イベント収益は、プロジェクト参画NPOに還元する。
定員200名で全席指定。渋谷シアターTSUTAYA Webサイト(http://q-ax.smartreserv.jp/)および「渋谷シアターTSUTAYA」窓口での受付となる。
(2010-05-11)
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