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アディダスから最軽量スパイク、中村俊輔選手らワールドカップで着用
サッカー日本代表オフィシャルサプライヤーのアディダスジャパン(ポール・ハーディスティ社長)は5月13日、2010FIFAワールドカップ南アフリカ大会に向けて開発した新スパイクの発表イベントを、国立競技場で開催した。
片足165グラムで、史上最軽量とされる新フットボールスパイク「F50 adizero」(エフフィフティ・アデイゼロ)は、1層構造のアッパーと新構造アウトソールがもたらしたもので、スピードを最重視しつつ、安定性を両立させて開発、ワールドカップ本大会では、このほど日本代表に選出された中村俊輔選手が着用して、”世界ベスト4”という「革命」に挑む。
ほかにリオネル・メッシ選手(アルゼンチン代表)、ダビド・ビジャ選手(スペイン代表)ら、世界を代表するスタープレーヤーが、着用を予定している。
日本では、5月24日(月)から、全国のアディダス直営店、サッカー専門店および一般スポーツ店で、販売を開始する。本体価格は1万6500円〜1万8500円。
5月23日(日)から新TVCMを放映して、キャンペーンを盛り上げる。
今年3月1日付でアディダスジャパンの社長に就任したポール・ハーディスティ氏は、「着任後、初の挨拶が国立競技場で、しかも史上最軽量スパイクの発表とは光栄。アディダスは創業者のアディ・ダスラー以来、フットボールの革命に努めてきたが、スピード重視の時代に対応して、新しいレベルアップに貢献したい」と強調。
中村俊輔選手も「現代サッカーは、すべてにわたってスピードが重視され、軽さから生まれるスピードの重要性を、改めて実感している。新しい軽量スパイクは、足さばきが従来とは全然違い、このベストのスパイクで早くプレーしたい。これだけ黄色いカラーだと、心はもう南アフリカ」とコメントした。
(2010-05-13)
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