原宿新聞

26日「から「宿題工作展」、LAPNET SHIPで“神様”テーマに

　アートと漫画の第一線で活躍しているメンバーによる「宿題工作展」シリーズ第6弾が、5月26日（火）から6月９日（水）まで、LAPNET SHIP（渋谷区神宮前1丁目）で開催される。
　今回のテーマは「神様」。入場無料。
　古くから日本には、八百万(やおよろず)の神がいると伝えられているが、「オレの考える神様」や「僕の好きな神様」「こんな神様がいたらいいのにね」といったノリの無邪気な展覧会。
　写真を撮って、アイコンを作って、たくさんの神様グッズを作って、来場者を迎える。
　今回は、約2年ぶりの展覧会となる。
　参加工作員は、朝倉世界一、安齋肇、白根ゆたんぽ、しりあがり寿、高橋キンタロー、薙野たかひろ、なんきん、パラダイス山元、ミック・イタヤ〈50音順〉。
　先生役として、「女神」も登場する。
　宿題工作展シリーズは、2002年4月、「春の宿題工作展」として、アート＆漫画界の大御所が「生徒」となり、純粋な気持ちで「工作」するというコンセプトでスタートした展覧会。
　2008年7-8月の「夏の宿題工作展　新学期〜We are the Obandos」は、手作り楽器の展覧会として開催。
　この時に誕生したバンド「Obandos(オバンドス)」は、全国各地でライブを決行、09年はサマーソニックにも出演という実績を持っている。
（2010-05-16）