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「旅ショーット!プロジェクト」の審査員に3氏、観光の振興へ
今年で12回目を迎える米国アカデミー賞公認、日本発・アジア最大級の国際短編映画祭「ショートショート・フィルムフェスティバル&アジア(SSFF&ASIA、別所哲也代表)は、昨年から観光庁とともに立ち上げた「旅ショーット!プロジェクト」の公式審査員を、忽那汐里(くつな・しおり/女優)、デーブ・スペクター(タレント)、行定勲(映画監督)の3氏に決定した。
忽那汐里さんは14歳までオーストラリアで生まれ育ち、日本の良さを見つめる、国際性のある女優で、デーブ・スぺクター氏は日米の橋渡しとして活躍し、様々な観点から日本の良さを知りつくしている。
また、行定勲監督は日本各地で撮影し、地域の良さをフィルムに収めているという、バラエティに富むメンバーを揃えた。
3名の審査員は、応募総数71本の中から選ばれた入選作9作品の中から、優秀賞1作品を選ぶ。
授賞式は、6月20日(日)に開催される「ショートショート・フィルムフェスティバル&アジア2010・アワードセレモニー」において行われる。
「旅ショーット!プロジェクト」は、国内観光振興の一環として、「旅っていいな」「旅がしたくなった」「日本に行きたくなるね」をキ―ワードに、「日本の旅」「日本の魅力」を描写する作品を全国から募集。
この映画祭では、「青春マンダラー!」をプレミア上映するほか、入選作9作品および特別上映作品を披露する。
また、映画祭後にも、インターネットを中心に、国内外で公開し、日本の観光振興に努める。
(2010-05-31)
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