原宿新聞

任天堂のTシャツ展THE KING OF GAMES」が6月６日（日）まで、渋谷パルコPart1で

　任天堂のライセンスTシャツ展「THE KING OF GAMES」が6月６日（日）まで、渋谷パルコPart1の6階で開催されている。
　「THE KING OF GAMES」は、京都のデザインチーム「エディット モード」が2002年から展開しているブランドで、「スーパーマリオブラザーズ」や「ゼルダの伝説」といった任天堂作品のライセンスTシャツを日本で唯一、取り扱っているTシャツブランドとしても知られている。
　今回のイベントは、同ブランドの誕生8（bit）周年を記念して開催されているもので、これまで 発表された50種類以上の作品に加え、このイベント用に、新たに制作された新作や、限定カラーTシャツなどを多数展示している。
　これまで「THE KING OF GAMES」のTシャツは、公式サイトでの通信販売が中心で、で商品を手にとって見ることができるのは今回が初めてという。
　デザインは、すべて任天堂の監修済み。Tシャツを買うと付いてくる化粧箱も、当時のファミコンソフトのパッケージをそのまま再現してある。
　Tシャツ自体の品質も保証付きで、製作にあたってはすべて一人の職人がひとつ ひとつ手作業でプリントしている。
　すべて日本製で、品質にこだわっており、平均価格は5000円前後とTシャツにしてはやや高め。
　会場でTシャツを購入すると、特製の缶バッジがプレゼントされるほか、Twitterアカ ウント「@KOG_KYOTO」 をフォローして来場すると、「スーパーマリオ」の特製ステッカーがもらえる。
　見ているだけでも懐かしいファミコン時代の記憶が蘇ってくる企画となっている。
（2010-06-03）