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「各党の環境政策を聞く会」を6月18日に、ウイメンズプラザホールで

 参議院議員選挙を前に、各党の環境政策を聞く会実行委員会(連絡先:環境エネルギー政策研究所、電話03-5318-3331)は6月18日(金)午後6時半から、東京ウイメンズプラザホール(渋谷区神宮前5丁目)で、各党の環境政策を聞き、その重視と充実を促す集いを開催する。
 環境保全を前提とした経済政策が必要とされているにもかかわらず、経済の阻害要因という主張もされるなど、矛盾にも直面していることから、広範な環境NGOが連合して、打開の方策を探る。
 前国務大臣の福島瑞穂氏が特別報告し、各環境NGOが論点を提示する。
 論点の提示は、「環境と経済」をテーマに飯田哲也(環境エネルギー政策研究所長)、「生物多様性」を草刈秀紀(WWFジャパン事務局長付)、「気候変動 」を平田仁子(気候ネットワーク東京事務所長)、「化学物質」を、 中下裕子(ダイオキシン・環境ホルモン対策国民会議事務局長)、「公共事業」は、 まさのあつこ(ジャーナリスト / 水源開発問題全国連絡会推薦)の各氏が、それぞれ担当する。
 各党報告は、民主党、自由民主党、公明党、日本共産党、社会民主党、みんなの党、新党改革、たちあがれ日本を予定している。
 また、パネルディスカッションも企画している。
 参加費は一般500円だが、事前の申込みなどは不要。
 ネット中継、撮影、録音などを含む報道も自由としている。
 同実行委員会には、環境エネルギー政策研究所、WWFジャパン、MAKE the RULEキャンペーン実行委員会、気候ネットワーク、ダイオキシン・環境ホルモン対策国民会議、水源開発問題全国連絡会などが参加している。
(2010-06-06)

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