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ロングテイルライブステーションがW杯を配信、9日から動画の「内容」検索も
動画のポータルサイト運営・システム開発を手がけるロングテイルライブステーション(中央区銀座、山科誠社長、LTLS)は、2010 FIFA World Cupの公式映像を日本国内向けにネットストリーミング配信する権利を取得、6月9日午後3時から12月31日まで配信すると9日、正式に発表した。
その第1弾として、オンデマンド&中継番組「2010 FIFA World Cup Licensed Internet Broadcaster」を配信し、順次、オフィシャルプレビューシリーズ全16話、全64試合のハイライトシーン、最新ニュースなどを含む映像を配信していく。
8月以降はミュージカルや音楽、秋からはメジャーなスポーツなど、エンタテインメントを中心に随時、関連コンテンツを拡充する。
この動画配信は、ネットの利用環境に依らず視聴でき、通信環境は、ADSLと光ファイバーに対応している。一般的なパソコンだけでなく、iPadなどのタブレット端末を含む、インターネット・ブラウザを閲覧できるすべての機器で視聴が可能となっている。
また、動画検索機能も始動させる。検索キーワードに「ゴールシーン」など動画の「内容」を入力すると、映像中に該当するシーンを含む動画を探し出すことができる。この機能によって、世界中のWEBサイトから、お気に入りの選手の関連動画や「観たいシーン」の検索が、簡単・迅速にできるようになる。
この検索機能は、サッカーだけでなく、あらゆるWEB上の動画が対象となる。
同社は、このサイト制作のために特別編集室を開設し、元日本代表の戸塚哲也、サッカー解説者の中田昌、元Jリーガーの福永泰の各氏らサッカースペシャリストによる大会コラムページも掲載する。
時差に関係なく、多くのサッカーファンに鋭い視点での解説や現地の感動、喜びをオンラインで伝えていきたいとしている。
(2010-06-09)
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