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短編映画際が10日に開幕、話題賞・特別賞の授賞式も
米国アカデミー賞公認、日本発・アジア最大級の国際短編映画祭「ショートショート フィルムフェスティバル&アジア(SSFF&ASIA)のオープニングイベントが6月10日(木)、メーン会場の表参道ヒルズ「スペース・オー」で開催され、話題賞と特別賞の授賞式が、いち早く行われた。
日本のショートフィルムの発展・普及に貢献した団体・個人・作品に贈られる話題賞は今回、韓国版「花より男子」のクム・ジャンディ(牧野つくし)役として日本でも有名な韓国の人気女優、ク・ヘソンさんが受賞。ク・ヘソンさんの初メガホンとなった「愉快なお手伝い」は、SSFF&ASIAの「アジアインターナショナル部門」の特別上映作品として上映される。
話題賞のプレゼンターには、日本版「花より男子」の美作あきら役で、中国でも活躍する安部力(あべ・つよし)さんが登壇した。
さらに今年度は、メディア・映像業界において特別な貢献をした人に贈る特別賞を設け、かねてから監督を熱望していた沢村一樹さんが選ばれた。沢村さんの初メガホン作品となった「WOWOWオリジナルドラマ”ブカツ道“より『パシュっとな!』」は、成海璃子さん出演の青春ドラマ。この映画祭「NEO JAPANプログラム(日本人監督奨励プログラム)」の特別招待作品として上映される。
そして、特別賞のプレゼンターとして、SSFF&ASIAのスペシャルインフォーメーションガールを務める「美女暦(美女暦モデル)」の女性たちが登壇し、授賞式を盛り上げた。
SSFF&ASIAは、6月10日(木)に開幕し、20日(日)まで、表参道ヒルズをメーン会場として開催される。
1999年に原宿で、映像王国ハリウッドに集まったショートフィルムを紹介する映画祭としてスタートして以来、発展を続け、アジアで最大級の映画祭と評価されている。
2004年には米国アカデミー賞の公認映画祭として認定を受け、SSFF&ASIAでグランプリを獲得した作品は、次年度の米国アカデミー賞のノミネート対象となっている。
(2010-06-10)
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