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黄金屋のNAOCが「牛ホルモンバーグ」、業務用からFC事業も展望

黄金屋のNAOCが「牛ホルモンバーグ」、業務用からFC事業も展望

「健康美食 博多もつ鍋と炭火ホルモン焼黄金屋(KOGANEYA)」を運営するNAOC(ナオック、渋谷区恵比寿南1丁目、牧直道社長)はこのほど、新商品『黄金屋特製 牛ホルモンバーグ』を発売、ブランド展開の幅を広げている。
 直営8店舗及び通販事業では5月から、全国の飲食店への業務販売を目的としたNBW事業では、6月から順次販売を開始。業務用では全国の飲食店約600店に広がり、「黄金屋のもつ鍋」として販売することを前提に、ロイヤリティはとらないものの、一種のFC(フランチャイズチェーン)的な展開によってブランド力を強めている。
新開発の『黄金屋特製 牛ホルモンバーグ」は、ホルモン焼きが苦手な人や食べ慣れない子どもたちにも、ホルモンのおいしさを広く知ってもらえるように、独特の食感と旨味を活かしながら、「国産牛肉100%でジューシーさと食べ応えのあるハンバーグ」として完成させた。

黄金屋の直営店では1人前(120g)588円(税込み)、黄金屋オフィシャルショッピングサイト価格は1セット4コ入り(1コ 150g) 1,980円。
 また、業務用販売は、1ロット30コ入り(1コ 150g)で6,300円(税込)となっている。
 同社は 2004年8月に設立、 飲食店舗経営・運営事業のほか食品加工物の製造や、一般家庭用食品加工物の販売および業務用食品加工物の販売事業を進めており、近く自社商品のライセンス・FC事業などにも取り組みたいとしている。
(2010-06-11)

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