原宿新聞

横浜の短編映画専門館で"佐津川愛美特集”、7月３日に舞台挨拶

ビジュアルボイス（渋谷区千駄ヶ谷4丁目、別所哲也社長）が運営する横浜・みなとみらいのショートフィルム（短編映画）専門館「ブリリア ショートショート シアター」が、7月1日（木）〜31日（土）、“女優・佐津川愛美特集”を開催する。
佐津川さんの舞台挨拶は、７月３日（土）の予定。
ショートフィルムメーカーからのオフアーが絶えない佐津川愛美さん自らが、“ショートフィルム女優”として巡る軌跡を、最新作「ミステルロココ」を含め、彼女が過去に出演した５作品を通して紹介する。
　上映作品は、「ミステルロココ」のほか、「カクレ鬼」「デブデカ」「Sleeping Man」「宮城野」の計５作品。
　同シアターは、日本初の映画祭と連動したショートフィルム専門の映画館として、2008年に、横浜・みなとみらいエリアに誕生。１プログラムは60分で、４〜６本の短編作品で構成されている。
　通常のプログラムでは、世界中から選りすぐりのショートフィルムを集めており、米国アカデミー賞公認短編映画祭「ショートショートフィルムフェスティバル＆アジア」で上映されたコンテンツも上映。国際映像文化事業としても注目を集めるショートフィルムの活性化、世界にも通じる高いレベルの映像を愛好者と共有したいという考えのもと、若手クリエイターへの支援も含め、横浜みなとみらいから、ショートフィルムの魅力を発信している。
（2010-06-18）