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22日に神宮前保育園でプール開き、年長児からプール遊びを満喫

　渋谷区立神宮前保育園（神宮前6丁目、松浦薫子園長）で、6月22日（火）午前10時から、プール開きとテープカットが行われ、まずは年長児クラス８人が今年初のプール遊びを楽しんだ。
　この日は朝から蒸し暑く、園庭の温度は30度を超えた。
　午前10時、園児全員がホールに集まり、「はだかんぼになると」を合唱。その後、タラコちゃん、タラオくんに扮した先生が登場し、寸劇の中で、「爪を切る」「髪の毛を結ぶ」といったプールでの約束事を確かめ合った。
　タラコの体操とゲームで体をほぐした後、園庭のプールへ。このプールは4㍍×３㍍で、深さ50センチ。
　子どもたちによるテープカットの後は、先生との水かけっこ、プールをぐるぐる回ってつくる「流れるプール」などで、思い切り楽しんだ。
　晴れなかったため、明日以降、プールが始まる他のクラスの子どもたちは、「すごい」「自分もやりたい」と言いながら、拍手を送った。
　十分にプールを楽しんだ年長児たちは、「もっと遊びたい」「夏は、いっぱい泳げるようになりたい」と、満足げだった。
（2010-06-22）