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球春到来 外苑前駅周辺はスワローズ一色に
ヤクルト球団はセ・リーグ開幕を控え、青山商店会連合会との協力により今月23日から「東京ヤクルトスワローズ告知大作戦」を開始した。地下鉄外苑前駅周辺には古田兼任監督らの巨大壁面ポスターが掲げられ、地元外苑前も古田監督の就任一年目での優勝を、町全体で後押しする意気込みだ。
23日からスタートしたこのPRによって、現在東京メトロ外苑前駅では古田監督兼捕手のほか岩村内野手や五十嵐投手など、スワローズ所属のスター選手のポスターが壁、柱など至るところに貼られている。
また駅出口から地上に出たところでは、目の前のビルに巨大な古田監督が壁面ポスターとしてそびえ立っており、さらに神宮球場まで向かうルートも、主力選手たちの壁面ポスターや数々の横断幕によって埋め尽くされている。これらの掲示物は5月5日までこのまま貼り出される予定。
24日には古田監督と球団マスコットのつば九郎が、青山商店会連合会の小林理事長に記念のバットを進呈するセレモニーおよび記念撮影も行われた。ここで「地元のためにも精一杯頑張りたい」と語った古田監督だが、捕手選任の頃より指導者として嘱望された同監督だけに、その手腕には地元ファンのみならず野球ファン全体から注目が集まっている。
なお今年は、正式球団名を「東京ヤクルトスワローズ」に改めての一年目でもある。地域密着を標榜して初のシーズンとなるが、”Make It Happen!”のスローガン通り、5年ぶりの優勝を渇望するファンの期待に応えてくれるだろうか。
(2006-03-27)
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