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夏の都高校野球が開幕、5〜8日の「試験休み」経て熱戦再開へ
高校球児の熱い夏がやってきた。甲子園を目指す第92回全国高校野球東・西東京大会(都高校野球連盟、朝日新聞社主催)は、7月3日(土)に開幕、5〜8日の“期末試験休み”を経て、順調に日程が進めば、西の決勝が26日午後1時から、東の決勝は27日午前11時から、いずれも神宮球場で行われる。
3日に、首都圏のトップを切って、メーン会場の神宮球場で行われた東西合同の開会式に続いて、西大会の昭和一学園と八王子実践の1試合が、開幕戦として行われた。
4日には、昨夏・今春の甲子園で連続ベスト8まで勝ち残った帝京が、東大会の神宮球場に登場して注目された。帝京は、本格派3投手を擁し、実力は全国でもトップレベルとされていたが、選抜帰りの春の東京都大会で初戦敗退して、夏はノーシードで1回戦から登場。
さすがに1回戦では、攻玉社を10−0の7回コールドゲームで退けて実力を示したが、組み合わせ抽選で同じゾーンに国士舘はじめ強豪チームが多く、東大会の優勝候補筆頭とはいえ、息の抜けない試合が続くものとみられている。
西大会では昨夏から3季連続の甲子園を狙う日大三の評価が高い。
東大会には、昨年より1校少ない144校(連合チームは1校)、西大会には昨年と同じ119校の計263校が参加して、頂点をめざす。
全国高校野球選手権大会は、8月7日(土)から15日間の予定で、兵庫県西宮市の阪神甲子園球場で開催される。(2010-07-06)
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