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ラフォーレ原宿のセール開始、15日から「最後の勝負どころ」で

ラフォーレ原宿のセール開始、15日から「最後の勝負どころ」で

　ラフォーレ原宿（渋谷区神宮前１丁目）のグランバザールが、都内の主要商業施設の最後を飾って、7月15日の早朝からスタートした。
　午前8時前には、エントランス前から明治通りを北東方向へ200人ほど並び、8時半過ぎには逆に、表参道にまであふれて計1200人に達したため、当初予定の9時オープンを15分ほど繰り上げ、8時45分には開館に踏み切った。
　｢日本一お得なグランバザール｣と銘打ったラフォーレ原宿のセールは、“朝イチ企画”として、�ヽ�館前に並んだ人に配布する10％割引チケット「朝チケ」�¬楸名ι覆竜佑畊腓錣擦魍謄轡腑奪廚�一斉販売する「朝イチ服袋」��ボーダー・ドット・花柄など「柄物」アイテムをさらに割り引く「朝の柄騒ぎ」などの“お楽しみ企画”を用意。
　さらに、午後3時のタイムセールでは、セットでの買い上げはさらに割り引く「セット割」や高単価商品・プレミアムアイテムを割り引く「大人引き」なども実施。
　ラフォーレ原宿の川崎俊夫社長は「業界では一番遅く、締めくくりのセールなので、商品は全国から集まってきて量的にも豊富。ここが最後の勝負どころとなっている。プロパーで売れた商品は、セールでも売れるので、少なくとも前年水準は確保できそうだ。DC（デザイナー・キャラクター）ブランドや平成ブランドの全盛期には徹夜組も含めて6000人が並び、朝7時オープンという時期もあったが、昨今はOL層が増え、夕方や週末の来館者が多く、この傾向はとりわけ重視している」とコメントした。
　ラフォーレ原宿では、２日目の16日（金）には「サンプル大放出」「雑貨市」、土曜には「ザ・均一」「レコMEN‘S MAX」、日曜には「詰め放題」「極1000」(ごくせん)、最終日の19日(月、休)には超目玉「爆発タイム！」などのセール企画を連続的に実施し、「５日間を通して、お祭りのように楽しめるグランバザールにしたい」としている。
（2010-07-15）

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