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代々木公園、外苑の桜満開 「見頃は土曜日」と気象庁
気象庁は28日、東京都の桜が満開になったと発表した。しかし4月2日(日)には雨となり、また南西からの強風も予想されるため、代々木公園、明治神宮外苑などでの花見も明日土曜日が最後の見頃となるようだ。
今年の桜は平年より8日早い28日に満開となり、4日頃まで開花は続くと見られる。ただし2日日曜日には降雨と強風が予想されており、桜への影響も心配されている。従って、花見に最適の日は1日土曜日までと言えそうだ。
31日金曜日は快晴となり、午後には代々木公園にも大勢の人が集まった。若いサラリーマン風の男性が場所取りに励んでいる姿も多く見られ、日本企業の恒例行事としての花見が未だ健在であることを窺わせた。折りしもこの日は多くの企業の年度末でもあったが、桜を眺めながら一年の打ち上げをする会社もあったようだ。
明日、明後日は家族連れの来訪が本格化すると見られ、東京での春の行楽もピークとなりそうだ。(2006-03-31)
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