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「激アツ祭」でフェアトレードショー、8月6日に渋谷109ステージで

「激アツ祭」でフェアトレードショー、8月6日に渋谷109ステージで

 8月6日(金)に渋谷109特設ステージで開催される、女子高生によるティーンズ参加型イベント「激アツ祭2010」において、ピープル・ツリーのフェアトレード・ファッションを使ったファッションショーが行われる。(C) Chika Okazumi
 2007年から毎年、夏休みの時期に開催されている“激アツ祭”は、ティーンズマーケティングを行うアイ・エヌ・ジーに登録している女子高生会員が運営するイベント。女子高生が高校生活の思い出や夢をかなえるためのきっかけをつくり、さらにここで起こした活動が社会貢献につながることを目指している。
 今年は、「フェアトレードをもっと多くの同世代に知ってもらいたい」という女子高生からの強い希望によって、フェアトレード・ファッションショーの開催が決まった。
 6日午後5時半開始予定の「フェアトレード・ファッションショー」では、英女優エマ・ワトソンとのコラボレーション「People Tree, Love from Emma」のアイテムをはじめ、ピープル・ツリーのフェアトレード・ファッションが登場。モデルの青木英李、宮城舞と女子高生モデルたちが特設ステージをキャットウォークし、楽しく、おしゃれにフェアトレードをアピールする。
 また、ショーとあわせて、大学生が中心となってフェアトレードを広めるプロジェクト「School of Fair Trade」が、活動紹介を行う。
 フェアトレードは、人と地球にやさしい貿易を意味し、途上国の生産者との物づくりを通して、仕事の機会をつくり出し、公正な対価を支払い、自立を支援していく。
 若い世代のフェアトレードへの注目が高まる中、来場者の大多数がティーンの女性のという、このイベントでフェアトレードをアピールすることによって、若者の関心を呼び起こし、フェアトレードへの理解をいっそう高めていきたいとしている。
(2010-08-04)

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