ヘッドラインニュース
表参道の地域SNS 「表参道コムニット」サービス開始
今後インターネット利用法の主流になると目されるSNS(ソーシャル・ネットワーキング・サービス)だが、今月4日、表参道に勤務、在住、利用している人、ないしは興味がある人を対象としたSNS、「omotesando comnit(表参道コムニット)」が誕生した。
開発し、運営するのは株式会社ラソナ(渋谷区、岡村侑哉社長)。同社は誹謗中傷が少なく安心してコミュニケーションができるSNSの特性に着目。ブティック、カフェなど表参道のサービス提供者と利用者がメインユーザーとなるSNSがあれば、従来の店対顧客関係以上に緊密なコミュニケーションが生まれ地域活性化にも繋がると考え、「表参道コムニット」を企画した。
「mxi(ミクシィ)」など先行するSNSとの最大の違いは、「ショップ検索」機能がある点。一般ユーザーが表参道にあるブティック、カフェなどを検索し、そこでの情報入手をきっかけにして、店側と顧客の間でより親近感のあるコミュニケーションが生まれるというものだ。4月5日までに店舗ユーザーはブティック、カフェのほか、美容室、居酒屋、レストラン、医療機関などを中心に、約150のサービス機関が参加済みだ。
ラソナによれば、店舗ユーザーにとっては既存客のケアや新規顧客の誘引などがより効果的にでき、一方一般ユーザーにとっては、店側とのネット上コミュニケーションにより、情報入手が容易、確実になるというメリットがあるという。
なお、サービスは完全招待制だが、登録料、利用料などは一切かからないとのことだ。
omotesando.comnit
問い合わせは株式会社ラソナまで
TEL: 03-5766-3591
FAX: 03-5766-3592
e-mail: infotown@comnit.jp(担当:大泉)
株式会社ラソナ(2006-04-05)
最新記事一覧
- 鎖国の国のGo To トラベルとはいったい何なのか
- 非常事態宣言またもや延長 感染拡大はだれの責任か
- どうなるコロナ対策 非常事態宣言解除後の行方は
- 稚拙なアプリで徹底管理 陰性の帰国者に2週間の自宅待機
- 迷走する政治屋たち COVID-19とオリンピック
- 閉ざされた国ニッポン ワクチンパスポートの考察
- メディアの在り方について
- 警察官としての矜持
- 新スタイルのフラワーショップ「DILIGENCE PA…
- 「銀魂 × TOWER RECORDS」12/24(木…
- 地元 神宮前で話題のオーガニックカフェ「SNOW AN…
- 原宿表参道 百年の灯りライトアップ
- フェンディとアニヴェルセルカフェが表参道でコラボ「フェ…
- 頻発する暴走事故はなぜ起きるのか。
- オレオレ詐欺はなぜ減らないのか