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「明治・大正時代の渋谷写真展」を開催、9月まで白根記念郷土博物館で
「白根記念渋谷区郷土博物館・文学館」(渋谷区東4-9-1)では、9月23日(木)まで「明治・大正時代の渋谷写真展」を開催している。
今でこそ「ファッションの街」「若者の街」というイメージの強い渋谷が、明治・大正時代にどのような様子だったのかを写真で紹介するもの。恵比寿のビール工場や、玉電渋谷停車場、甲州街道の新宿・幡ヶ谷・笹塚駅付近など区内各地域と現在の同じ場所が見比べられるように展示している。牧場、茶畑、玉電渋谷駅など全22点。
同館は、「過去と現在の風景を対比して、渋谷の街がどのように変化してきたのか見ていただける。かつて渋谷に茶畑や牧場があったことは意外と知られていない。夏休みを利用して家族や友達と一緒に楽しんでいただければ」と力を入れている。
かって、渋谷は「郊外」とよばれ、東京農大の前身も、今の青山学院初等部・高等部から短大あたりにかけて終戦直後まで存在し、“大根おどり”で知られる応援歌「青山ほとり」には、“常盤松”をはじめ当時の地名が歌い込まれ、往時を今日に伝えている。
(2010-08-17)
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