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「スーパーよさこい」8月28日に開幕、10周年に98チーム・6000人
10周年を迎えた今夏の「スーパーよさこい2010」が8月28日(土)、原宿表参道、明治神宮、代々木公園などを主会場に、98チーム・約6000人の参加で開幕した。正式名称は「奉祝 明治神宮鎮座九十年 原宿表参道元氣祭 フォルクスワーゲン スーパーよさこい2010」。
明治神宮本殿での開会奉告・奉納参拝に続いて前年度表彰8チームの中から、優秀5チーム(國士無双=審査員奨励賞、ぞっこん町田’98=テレビ高知賞、原宿よさこい連=高知市長賞、上總組=明治神宮賞、ほにや=元氣祭大賞)が奉納演舞。
続く原宿口ステージでの開会式では、松井誠一実行委員長が「明治神宮鎮座90年の節目に、10回目を迎えることができたのは、多くの関係者の格段の協力あればこそ」として、この10年間を欠かさず支え続けた前田建設工業、JX日鉱日石エネルギーの2社に感謝状を贈り、労を讃えた。
チーム・フォルクスワーゲンの元気いっぱいの演舞を皮切りに、ステージ(原宿口、文化館、代々木体育館広場、じまん市)およびストリート(NHK前)の5カ所で踊り始め、最終日の29日(日)には、表参道アベニューを行進して審査がおこなわれ、表彰チームが決まる。
よさこい演舞の一方、代々木公園では、飲食エリアに14都府県・23店、物販エリアに12店が出店、企業PRブースともあわせて「じまん市」を開催。
隣接する代々木体育館広場(オリンピック広場)では、冠スポンサーによる「フォルクスワーゲン夏祭」が同時開催され、「フォルクスワーゲン」車の試乗会なども行われて、相乗効果をあげている。
表参道ヒルズでは、全国商工会連合会の主催による「地域力宣言」も同様に、開幕。
2日間を通じて、前年の延べ75万人を超える観客動員が見込まれている。
(2010-08-28)
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