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テンポロジー未来機構が連続公開セミナー、一般社団法人化へ
一般社団法人化に向けて設立準備室(百瀬伸夫室長)を立ち上げたテンポロジー未来機構(渋谷区千駄ヶ谷4丁目 Mail:ceam22@juno.ocn.ne.jp)は8月以降、月1回(第3木曜日)のペースで公開セミナーを開催して、「テンポロジー」への理解を広めている。
第2回目の公開セミナーは、「中国をはじめとするアジアのテンポロジー現況」をテーマに、9月16日(木)午後6時半から、『カフェSHORT LINK CIRCUIT』(港区西麻布3丁目、http://www.selloid.com/slc/index.html)で行う。
講師は、岩倉榮利造形開発研究所 代表)岩倉榮利氏と、ノンスケール代表の栗山 茂氏。
第3回(10月21日)のテーマは、「エリア開発とテンポロジー:ポートランドに見る 環境先進都市のつくりかたとつかいかた」をテーマに、講師は伊藤直樹(ワイデン+ケネディトウキョウ/エグゼクティブ クリエイティブディレクター)、宇都宮賢二(CIA代表取締役/一級建築士)の両氏。進行は吹田良平・アーキネティクス常務取締役がつとめる。
第4回(11月18日)渡部隆・シアムメディア研究所所長による「米沢人間都市構想計画」を軸に、語り合う。
会場はいずれも、『カフェSHORT LINK CIRCUIT』。
テンポロジー未来機構は1999年6月の発足以来、「社会の中で、商/店舗なるものの存在は顔であり、時代を映すものであり、人々のライフスタイルを形作り、楽しませるハッピーなものであり、あきない(商い)もの」と位置づけ、「特に、日本のそれは、おもちゃ箱をひっくり返したようなワンダーランド」として、各種の共同研究、セミナー、提言などをおこなってきた。
年齢、性別、職業などを問わず、横断的・複眼的にモノ・コトを捉える異能者集団であり、会員制(約40社・人)で運営している。主な活動としては当面、テンポロジー構想会議、テンポロジー・サロンミーティングなどを進め、来年早々にも一般社団化によって、諸活動に弾みをつけたいとしている。
(2010-09-06)
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