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ピープル・ツリーが「フェアに着よう」キャンペーン、9月２２日にセミナー

ピープル・ツリーが「フェアに着よう」キャンペーン、9月２２日にセミナー

　フェアトレードの専門ブランド｢ピープル・ツリー｣と、その母体NGOの「グローバル・ヴィレッジ」は今秋、衣料品産業で働く人びとの人権が守られるよう求める「フェアに着よう！Humanity in Fashion」キャンペーンを展開する。 「(C) People Tree」
　衣料品産業で働く人の基本的人権の保障が軽視されている現実を知らせ、問題解決の一方策としてフェアトレードの基準を啓発していくことで、ファッションに携わる人に必要とされる「人間らしさ」を、改めて啓発していく。
　具体的な取り組みとして、�．潺譽縫▲牾�発目標(MDGs)達成を求める署名活動 �▲�ーガニック・コットン
の生産者を迎えてのセミナー開催――などを予定している。
　署名活動は、今年9月20日〜22日に、世界のリーダーが集まりMDGsの達成状況を話し合う「国連MDGsレヴューサミット」がニューヨークで開催されることから、世界のリーダーたちにフェアトレードを推進するよう呼びかけることで、目標達成を後押しするようするもので、署名サイト（http://www.shomei.tv/project-1591.html）で、賛同の意思表示ができる。
　セミナーは9月22日（水）、インドのオーガニック・コットン生産者支援団体「アグロセル」から、サイレシュ・パテル氏をゲストスピーカーに迎え、ピープル・ツリー／グローバル・ヴィレッジ代表のサフィア・ミニーとともに開催する。
　タイトルは、「オーガニック・コットンとフェアトレードとし、 9月22日午後７時から、東京ウィメンズプラザ ホール （渋谷区神宮前5丁目、http://www.tokyo-womens-plaza.metro.tokyo.jp/contents/map.html
） で行う。
　このセミナーでは、衣料品産業の労働者が長年求めている基本的な権利の保障（バングラデシュ）を求める。 　具体的には�〜塙腓侶訐�の自由と団体交渉の権利 ��強制労働の禁止��児童労働の禁止�ず絞未龍愡� �ハ�働時間の規定�Π汰瓦髪卆犬粒諒� �Ю験萃其皚┛堕蠅靴晋柩僂諒歉� ――などを呼び掛ける。
（2010-09-06）

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原宿新聞編集長　佐藤靖博

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