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表参道ヒルズでキッズ向け相次ぐ、「キッズの森」1周年で相乗効果
「キッズの森」導入1周年を迎えた表参道ヒルズでは、既存店でもキッズ向け新商品の発売やサービス・メニューの拡充が目立っている。
ベビーカーを押した来館客の増加に対応するため、表参道ヒルズでは昨年12月、本館2階にベビーカー置き場を開設。この相乗効果もあって、既存店舗への来店客も増えたことから、「キッズの森」以外の店舗でもキッズ向け商品の取扱いを始めている。
たとえば、イタリアのファッションブランド「ハイドロゲン」(本館2F)では、今秋9月1日(水)から表参道ヒルズ店限定で、キッズラインをスタート。大人服のカジュアルテイストを反映させたハイエンドな独自のデザインを提案している。
また、洗練されたアートセンスに定評のある、人気ネイリスト黒崎えり子主宰のネイルサロン「クリアトゥールレヴィール」(西館B1F)でも、キッズネイルメニューを本格的に始めた。3歳以上、小学生までを対象としたもので、同伴者の膝の上に座って施術を受ける。
北欧のヴィンテージ家具や雑貨を扱う「北欧デザインハウス」(本館B2F)では、デンマークで人気のキッズアパレルブランド“アーバンエルク”や、スウェーデンで120年の歴史のある“ブリオ”の木製おもちゃをはじめ、ムーミンの食器や靴下など、デザインの国・北欧ならではの様々なベビー・キッズ用品を販売。デザイン性が高く、質のよい商品が、来店客の支持を得て、取扱いアイテム数を増やしている。
その他、昨年9月から、植物のチカラを取り入れたスパ&トリートメントで定評のある「ルボア」(本館B2F)でも、ベビー向け全身洗浄料と保湿クリームの販売を始めた。
表参道ヒルズ全体としてのキッズ向けサービスの拡充が、買い回りにつながっている。
(2010-09-08)
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