原宿新聞

18〜19日にベトナムフェス、代々木公園に1万人見込む

　「ベトナムフェスティバル2010」まで、あと１週間に迫っている。今年は、ハノイ建都千年の記念すべき年であり、「食」・「文化」・「音楽」を中心に、「日越交流」を盛り上げる。9月18（土）〜19日（日）、渋谷区の代々木公園イベント広場で開催する。
　ベトナムからは、トップ女性アーティスト「Ho Quynh Huong（ﾎｰ・ｸｲﾝ・ﾌｵﾝ）」と、いまベトナムで注目の若手男性アーティスト「NamCuong（ナム・クウン）」が
初来日する。
　日本からは、ダイアモンド☆ユカイ、サンプラザ中野くんなど国内著名アーチストがゲスト出演。
　また、アジア9カ国で活動を続けるGYPSY QUEEN、ホーチミンのラッパーDJ SAMURAIなど、アジアで活動するアーチストも多数参加予定となっている。
　今年からの新しい取り組みとして始まった、『ベトナムフェスティバルサポーターズクラブ』では、「アイドリング!!!」のフォンチーさんが宣伝部長に就任。動画での応援メッセージを公式サイト（http://www.vietnamfes.jp/）にアップしている。
　今年は、定番のベトナム料理はもちろん、日本ではあまり食べることのできないベトナム料理も販売される。
　営業許可を持つベトナム料理店、およびベトナムに関する商品を取り扱っている店舗・企業、ベトナムに関連する事業を行っている自治体・団体、NGO・NPOなど、約60のブースが設けられる。内訳は飲食40、物販その他２０。
　当日は、約1万人の来場を見込んでいる。
（2010-09-11）