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KDDIが映画と”携帯で見られる”ドラマ、14日に完成報告会開催
KDDIは9月14日(火)、「LISMO Fes! 映画「ラブコメ」完成報告会を、KDDIデザイニングスタジオ1Fイベントステージ(原宿)で開催した。
KDDIでは、2006年から「LISMO」の取り組みとして音楽から始め、映像、書籍へと拡大、さらにはケーブルテレビへと進めている。KDDIグループ戦略統括本部新規ビジネス推進本部の雨宮俊武本部長によると、今回は「映画と、携帯で見られるプロローグドラマのふたつを、初めてKDDIがこだわって制作した」ところに意味がある。
映画「ラブコレ」およびそのプロローグドラマ「SWEET 9 FLOWORDS〜愛しい9の花言葉」の双方を、同時並行的に手がけた平川雄一朗監督は、「原作も脚本もテンションが高く、今っぽい作品に仕上がった。両方とも、心が温かくなる作品で、観てもらうと2倍の楽しみをしてもらえる」と挨拶。
主演の香里奈(松田真紀恵役)も「喜怒哀楽のある人間らしい人柄で、共感できる部分があった」とし、“草食系男子”の相手役(村田美晴)を務めた田中圭は、「脚本がふたつで、時間的な調整が大変だったが、男性が観て勇気をもらえるラブ映画」と語った。
また、バツイチ男の複雑な恋を好演して、クセのある存在感を発揮した渡部篤郎(西島涼平役)は「気持ちの温かくなる映画、ドラマで、こういう新しい試みの作品が、もっと世に出るように」と語り、その相手役(永峰涼子・スミレ役)となった北乃きいも「人物がすべて温かい仕上げで、たくさんの人に観てもらいたい」と、鑑賞を呼びかけた。
映画「ラブコメ」は、9月25日(土)から、新宿バルト9などで、全国ロードショーを開始する。(2010-09-14)
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