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"とことん青森”10月25日から、原宿表参道を中心に新幹線アピール

 青森県と青森県観光連盟は、今年12月4日の東北新幹線全線開業を前に、新たなファン獲得を目指す大キャンペーン「とことん青森 in 東京」を、原宿表参道エリアを中心として展開する。その中心企画「「とことん青森MAX in 原宿表参道」は、10月25日(月)〜11月7日(日)の14日間、原宿表参道、明治神宮、 表参道ヒルズなどを主会場として開催する。
 開催の全期間、表参道の並木通りにはバナーフラッグを掲出して、青森を強く印象づけるほか、「とことん青森カフェ&レストラン」では、参加各店が、青森の“食”をアピール。
 ほかに「青森四大祭り競演(10月30日〜11月1日)、「青森お祭り工房」(10月26日〜29日)、「青森ご当地グルメ屋台村」(10月30日〜11月3日)、「お祭りステージ」(10月30日〜11月3日)、「とことん青森ギャラリー」(11月5日〜7日)、「とことん青森学講座」(11月6日〜7日)、「とことん青森交流広場」(11月6日〜7日)などの企画を予定している。さらに、10月26日〜31日の6日間、ラフォーレミュージアム原宿で「"Jomo-T"展 〜縄文×Tシャツアート展」を開催する。“Feel the roots”(ルーツを感じよう)というメッセージのもと、約40名もの表現者が集結し、それぞれの“縄文”をTシャツというストリートメディアに表した展覧会を行なう。
 会場ではイラストレーターのみうらじゅんさん、美術文明史家の鶴岡真弓さんらが審査した[縄文Tシャツアートコンテスト]の受賞作品展や、各地の考古博物館の土器・土偶のオリジナルTシャツ展、縄文同様の自然観を今に伝えるアイヌやアボリジニなどの先住民のTシャツ販売も同時に行なう。
 参加アーティストは、あいはらひろゆき(絵本作家)+下田雪子(絵本作家・イラストレーター)、浅野忠信(俳優)、石川直樹(写真家・冒険家)、石川ゆみ(布物作家)、伊藤桂司(グラフィックデザイナー)、IMANOE(グラフィックデザイナー・イラストレーター)、VIX(グラフィックアーティスト)、we+(クリエイター)、wool, cube,wool(バッグ・アクセサリーデザイナー)、扇谷一穂(ミュージシャン・イラストレーター)、尾崎伸行(アートディレクター)、大塚いちお(イラストレーター)、大谷友介(音楽家)、片桐仁(俳優)、金理有(陶芸家)、小林武人(3DCGデザイナー)、坂崎幸之助(THE ALFEE)、坂巻善徳 a.k.a.sense(美術家・クリエイティブディレクター)、塩川いづみ(イラストレーター)、TADAOMI SHIBUYA(アーティスト・イラストレーター)、白根ゆたんぽ(イラストレーター)、鈴木康広(アーティスト)、ソエジマヤスフミ(映像作家)、高橋昂也(映像作家)、多田玲子(イラストレーター)、常田朝子(イラストレーター)、長谷井宏紀(映像作家)、ババアツシ(画道家)、PUNK DRUNKERS(デザイン集団)、日比野克彦(アーティスト)、松の木タクヤ(アーティスト)、宮澤ナツ(絵本作家・イラストレーター)、柳生真吾(園芸家)+田嶋吉信(グラフィックデザイナー)、メチクロ(造形作家)、MONMON(アーティスト)、山本二三(美術監督) らとなっている。


(2010-09-15)

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