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スパイラルで10月28日から青木美歌の個展、青山の街そを題材に
スパイラル(港区南青山5丁目)は、 SICF11(スパイラル・インディペンデント・クリエーターズ・フェスティバル)のグランプリ受賞者、青木美歌の個展『animagraphy』を10月28日(木)〜31日(日)、スパイラル1Fのショウケースで開催する。
『animagraphy』展では、青山の街そのものを題材に、大掛かりなガラスのインスタレーションを展開。青山通りに面したガラス張りの展示スペースであるショウケースの特徴を最大限に利用し、青山という街の生命活動を表現する。
青木美歌は、武蔵野美術大学工芸工業デザイン科ガラス専攻卒業。卒業制作優秀賞受賞。第11回岡本太郎現代美術展入選。2010年5月SICF11でグランプリを受賞。今年9月にはBIWAKOビエンナーレに出品。
関連イベントとして、スパイラルマーケット賞受賞アーティスト、藤田 伸の個展を同時開催する。会場はスパイラルマーケット(スパイラル2F)。
藤田 伸はSICF11で、ネズミやヘビ、トラなど十二支に登場する身近な動物をモチーフに、精巧でありながら、どこか温かみを感じさせる寄木細工の作品を発表し、スパイラルマーケットのバイヤーがプロの視点で選ぶ「スパイラルマーケット賞」を受賞した。繰り返し模様の仕組みの面白さに魅せられ、フェドロフ、エッシャー、ペンローズなどをテーマに、長年にわたって研究を重ねてきた。1982年多摩美術大学デザイン科グラフィック専攻卒。フェドロフ、エッシャー、ペンローズをテーマに、くり返し模様の仕組みを研究している。
なお、SICF は10月22日(金)、ウェブをリニューアルオープンし、そのスペシャル・インタビューの第1弾に青木美歌を予定している。
(2010-09-19)
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