原宿新聞

ガールズアワードに1万5000人、「少女時代」、小室哲哉も話題に

　「渋谷からアジアへ。そして世界へ」をコンセプトに、「第2回ガールズアワード2010AUTUMN/WINTER」が９月18日（土）、渋谷区神南の国立代々木競技場第一体育館に1万5000人のファンを集め、大盛況となった。特に、取材プレスは前回の２・８倍に当たる700人を数え、関心の高さを裏づけている。主催はフジテレビジョン、ガールズアワード実行委員会。外務省、東京都、渋谷区が後援した。
　「ファッションと音楽の融合」をテーマに、前回よりも、ファッションの要素を強めたとはいえ、引き続き総合エンタテインメントイベントの色彩は濃く、日本で旋風を巻き起こしている韓国の女性９人グループ「少女時代」、アメリカの超人気セレブで、自らデザインしたファッションブランド「whitney eve」を携えて緊急来日したホイットニー・ポート、韓国版「花より男子」出演で日本でも人気のイケメン俳優キム・ボムなど、海外からの出演が新たな話題となった。
　「少女時代」は、デビューシングル「GENIE」（日本語バージョン）を、ファンの前で初めて披露し、10月20日には第2弾シングル「Gee」のリリースも決定している。
　また、モデルの結婚祝いに駆けつけたという小室哲哉のスペシャルライブもサプライズ。
　メーンのファッションショーでは、4部構成のステージに「ギルドプライム」「ダズリン」など15ブランドが登場し、100人を超えるモデルが盛り上げた。　　
　このほか、スペシャルステージでは、「フォーエバー21」が3つのテーマによって構成されたオリジナルショーを披露、総勢21人の21人のモデルが、トレンドのファー使いなど、それぞれのテーマの世界観を華麗に表現した。モデルオークションも、女の子たちの関心をひきつけた。
　開演前には、ヘアグランスジャパンによるアップグレード版「ヘアグランス プレシャス」新商品発表会がおこなわれ、はるな愛、小嶋陽菜（AKB48）が登場、さらにブース前にはキム・ボムも登場して、アピールした。
（2010-09-18）